秋から考える!骨格別アウター選び

骨格タイプ別・秋アウターの選び方
— 大きさ・丈感・素材感で“似合う”をつくる —
夏の終わりから並ぶアウター!面積が広い分、アウター選びは骨格の影響が大です。
骨格診断の視点で、シルエット(大きさ)と素材感(質感)をそろえるだけで、すっきり大人見えに。
ここではストレート/ウェーブ/ナチュラルの3タイプに分けて、失敗しない「秋アウター」の選び方をまとめます。

ストレート|端正×プレーンで品よく

ストレートタイプに似合う秋アウターの例(端正で直線的な羽織り)

直線を活かす端正な羽織り。装飾は最小限が◎

上半身に立体感が出やすいストレートは、直線的で端正なシルエットが好相性。軽さは保ちつつ、素材は“薄すぎないハリ”を意識。

おすすめ

  • ライトテーラード/薄手チェスター(シャリ感のあるウールなど)
  • ノーカラージャケット(V開きでデコルテをすっきり)
  • 編み目が細かいカーディガンコート(プレーン金具)

コツ

  • 丈は腰〜ヒップ中間で重心キープ
  • ボタン・金具はシンプル&上質感
避けたい例:過度な装飾/テロテロ素材/極端なオーバーサイズ。

ウェーブ|軽さ×曲線で華やかに

ウェーブタイプに似合う秋アウターの例(軽やかでコンパクト)

軽やかでコンパクト。上半身に程よいボリュームを

華奢さを活かしたいウェーブは、軽さと女性らしい曲線が鍵。ウエストマークや短め丈で重心アップ。

おすすめ

  • ショートジャケット(ウエスト位置が上がるデザイン)
  • ペプラム寄りの軽コート/ベルト付き薄手トレンチ
  • 柔らかニットジャケット(小さめボタン・細見えディテール)

コツ

  • 短め丈ウエストマークで上に重心
  • 表面に少しツヤor起毛のやわらかさ
避けたい例:重すぎるロング×厚手/無骨な直線だけの形。

ナチュラル|ラフ×存在感でこなれ感

ナチュラルタイプに似合う秋アウターの例(ラフで存在感のある素材)

素材感と少しのボリュームで“こなれた秋”に

フレーム感のあるナチュラルは、ラフ&やや存在感のある羽織りが◎。ただし秋は重くなりすぎない軽素材で。

おすすめ

  • シャツジャケット(CPO風)/ライトモッズ・薄手フィールド
  • ロングジレ/コーディガン(ざっくり目も似合う)
  • 薄手トレンチ(マット・シボ感のある生地)

コツ

  • やや長め丈ドロップショルダーで余裕を
  • マット/凹凸など素材の表情を一点プラス
避けたい例:ピタッとタイト一択/ツルンとノッペリ素材のみ。

まとめ|“軽さ・丈・素材感”の3点そろえで秋は上手くいく

秋は軽さを保ちつつ、骨格に合わせて丈(大きさ)素材感(質感)を調整するのが近道。
迷ったら、手持ちボトムとの相性で丈バランスを先に決めると失敗しにくいです。

Omekashi川越(埼玉・川越)では、骨格診断とパーソナルカラーを組み合わせた実用重視の似合わせをご提案。

診断時はお手持ち服の持ち込みもOK!今まで着ていたアウターは似合ってる?などのご相談もお気軽にご質問ください